【タイのお土産】喜ばれるもの・買ったものざっくりご紹介

チェンマイ

何度も行っているのでお土産も大体マンネリ化してきており、今回もざっくりといつもと同じようなものを買ってきました。あとリクエスト品と。

タイによく来る人はみんなどんなお土産買ってるんだろう?って私自身は興味があり、タイフリークさんに尋ねてみると当たり前ながら人それぞれ違う答えが返ってくる。

私以外にもお土産何か良いものないかなぁ、何が喜ばれるかなぁって知りたい方がいるかと思うので、私が今回買ったものをだだっとご紹介。

タイパンツ

ものすごくベタだけど、一度あげた人から再度リクエストされる事が一番多いのがタイパンツ。

どこでも売ってるけどデザインも形も微妙に違うので、こだわって探すと結構うろうろ歩くことになる。観光地ではやはりお値段は高く設定されており、フアヒンでタイパンツを探したら1000円近くしていたので当然買わなかった。

ローカルな市場では300円くらいで買えるし品質も変わらない。

こちらは子供用。股が深めのデザインなので足さばきもよく生地が薄手なので夏にとても良い。

タイパンツの注意点は色落ちする事。濃い色のものだと手洗いすると最初は結構色が出るので他のものと一緒に洗わない方が良いよ~とお土産を渡す際に言うようにしている。

そもそも生地が薄く縫いも強度がそこまでしっかりしていないから洗濯機は避けた方が良さそう。私はタイパンツはもっぱら手洗いだ。

ドライフルーツ&フリーズドライフルーツ

コンビニやスーパーで非常に手軽に買えるし値段もお手頃価格。

タイは生のフルーツも多いが加工品も多く種類があるので選ぶのも楽しい。左上のフリーズドライ苺は日本でも買えるのだけど、日本より少し安いのと姪がこれを買うと喜ぶので毎回買ってしまう。

手前左はひまわりの種・かぼちゃの種。うっかり買い忘れても空港のセブンイレブンで買えるのが良い。シンプルナチュラルなおやつは相手をあまり選ばず渡せて便利だ。

右端はフリーズドライのドリアン様。ご存知の通り臭いというレッテルがついているので万人に受けるわけではないのだけど、ぜひぜひ一度食べてみて欲しい。

フリーズドライなら年中買えるし当たりはずれ無し。とっても美味しいよ!!!

勇気を出してえいっと食べてくれた方々の反応は、「めっちゃ美味しい!」と「あぁ~なるほど(もう1個ぱくー)」と「ふーん・・・もう要らない」に分かれたのでご参考までに。

レトルト食品・カレーぺースト

こちらもスーパーでお手軽に購入できる品々。

トム・カー(Tom Kha/生姜のココナツスープ)やタイのカレー類が好きなのでペーストを買って帰り日本でも作れるようにしている。

裏面に英語で作り方が書かれており、簡単な単語がほとんどなので見れば作れると思うのだけど、意外と「説明が日本語じゃないからそもそも読む気が無い」人が多いのか、
ペーストをほいと渡して勝手に作ってねとするのは受けが悪い様に感じた。

だからペーストは自分用に。人にあげるのは至れり尽くせり全ての材料がパッケージされたザ・おみやげ用の品を購入。妙な日本語で説明書きがあるしそれもまた面白いかも。

料理はほぼしない派の友達にはレトルト食品を。
「世界一美味しい」料理ランキング1位を獲得したマッサマンカレーを始め、ガパオやグリーンカレーなどが一般のタイ人向けの味付け・価格で販売されているので現地の味を最も手軽に楽しめる(その分辛いメニューは辛い)。

私もタイ滞在中にこのレトルトを常備しており、外食が極めて面倒な時はご飯を炊いて炊きながら蓋の上でこのレトルトを温めて、ご飯が炊けたらいただきまーす。をよくやっていた。

お好きならバジルやパクチーを好みで追加してもなお良し!美味しい~!

化学調味料・防腐剤なし(No added MSG and Preservative)と記載してあるのも好感度高い。

ナムプリック・ヌム

ナムプリックといえばタイ人の心の味だそうで、北部から南部まで味や材料は変われどナムプリックなるものはタイ全土で愛されている。

ナムプリック・ヌムとは

ナムプリックは様々な種類がありコンビニやスーパーでもナムプリックの棚は非常ににぎやかで、最初は何がなんだかわからなくなると思う。

上の画像のナムプリック・ヌムとは「唐辛子の水・若い」という直訳になり、材料に青唐辛子が使われていることからも「青唐辛子ディップ」という意味になる。

材料は長茄子や青唐辛子にニンニクや小玉ネギ、ナンプラーなどで作られた意外とヘルシーなものだ。

色々種類のあるナムプリックの中でも北タイ料理に合わせて出されるこのナムプリック・ヌムは辛いけど美味しくて、色々なものに合わせることができる優れものだ。

タイでは蒸し野菜、生野菜、ゆで卵、肉類、揚げ物などさまざまなものにこのナムプリックを付けて食べる。レストランでも出てくるしスーパーでは瓶詰めで売っているし、ローカルな市場でもその場で作って売っている。国民的存在のナムプリック。

辛いのが苦手な方にはびっくりするくらい辛いものもあるので、Low Spicy(辛さ控えめ)の表記があるものを選ぶのもおすすめ。

ナムプリック・ヌムと見た目が似ているナムプリック・メンダーというものがあります。
メンダーとはタガメ(虫のタガメ)のことなのでタガメが好きでない方は間違えないようにナムプリック・ヌムを手に入れるようにオススメします。
※万が一食べてしまっても不味くありません。微妙な洋ナシ風味です。

モリンガ

ナチュラル健康食品と思って摂取すると楽しいモリンガという植物の種。

種だけでなく葉の部分も市場などのドライフルーツや茶葉を取り扱っている店なら置いてある可能性が高い。ちなみに画像のものは300円。

美味しい!というものではないのだけど、苦いのに甘い、水を飲むと甘みが増幅する不思議な、そしてなんだか栄養素がスゴイらしい植物・・・

ヨガインストラクターの方にお土産で渡したら喜んでくれたので、好きな人は好きなものかと。こちらもまた買ってきてとリクエスト頂きました。

アンチャンピー(バタフライピー)

最近東京にできた台湾系カフェがこの“アンチャン”を使ったおしゃれドリンクを売りにしており、ニュースになってましたね。

タイも暑い国だからかアンチャンが結構売られている。画像のものはモリンガと同じ市場の茶葉屋さんで購入。結構入っているのに300円!安い・・・

アントシアニンが豊富で目に良いという事もあり、以前事務作業中に愛飲していた。
綺麗なブルーのアンチャンティーにレモン汁を2・3滴たらすとあら不思議。真っ青だったお茶がピンク色に変わりとってもキレイ。

市場で大入りを買うと比較的雑な見た目なのだけど、お土産用としてならスーパーで買えばパッケージが小奇麗だったりティーバック入りのやつとかもあります(割高にはなる)。

まとめ

タイ旅行に行き始めた初期はゾウさんのポーチやアクセサリー、オーガニック石鹸などを買っていたのだけど、だんだんと食品ばかり買うようになっていった。お土産を渡す相手が限られているからかな?

次回に行っても結局また同じのばかり買ってそうだ。。。

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