ビエンチャンで1週間も滞在していると、徒歩以外はいちいちトゥクトゥクやソンテウに乗らねばならず、その度飛んで行く2~30000キープがなんかもったいない。
ということで
ビザを受け取るついでに自転車をレンタルして、ちょっと遠出もしてみよう!
ということになり、初めてラオスで自転車に乗りました。
ビエンチャンのレンタサイクル
ビエンチャン中心部で観光客の多いゾーンには、レンタサイクルのお店はちょこちょこ見かけます。
料金は1日借りて10000キープ~、店によってそれぞれ。
デポジットの代わりにパスポートを預けないといけないお店もあり、こちらはビザ申請中なので当然パスポートは持っていない。
ということで、日本人のどなたかのサイトで紹介されていたタラートサオと大通りを挟んで向かいにあるレンタルサイクルに行きました。
↑の地図でバッグ屋さんにピンが打ってありますが、そのすぐ近隣のお店ということです。
わかりにくくてすいません。
お店の前に自転車がたくさん並んでいるのでわかりやすく、通り沿いに歩けば比較的すぐ見つかると思われます。
しかし店頭の自転車はどうやら販売用の自転車のようで、レンタル用の自転車はお店の奥からややボロイ感じのを出してくれました。
自転車はちょっとあれですがお店の方はテキパキとした良い感じの人です。
料金は、デポジット2000バーツ・1日レンタル代15000キープ(16000キープだったかも・・・?)
ややこしいですが、デポジットはバーツでした。
とにかくレンタル代と比べてデポジットは高額。
見知らぬレンタサイクルに2000バーツ預けるのはとても気が引けましたが、パスポートが無いし仕方ない。
ともかく無事チャリをゲットしたのでスタート。
有名なお寺・タートルアンへ
スタート地点から北東の方にある、タートルアンなるお寺を目指します。
上に貼ったマップでは40分前後と出ていますがそれは徒歩の時間。
自転車で行くと17分で到着しました。
基本的にずっと大きな通りにそって自転車を漕ぎ進めれば着きます。
日本と大きく違うのは、ラオスは右車線だということ。
自転車だからと控えめに道路の右端に居たら右折車の邪魔になってしまったり、左折時にどっちの車線に入ればいいか訳が分からなくなってしまったりして、なんだかんだ結構怖い。
ただ、道路自体はきれいに整備されているので穴ぼこなどのトラップはほぼ無かったこと・車もバイクも多いけど、皆さん優しいのでちゃんと距離取って避けてくれるので具体的な危険は感じなかったです。
さてそんなこんなでお寺に到着。
駐輪所らしき駐輪所は無いけど、敷地すぐのスペースに駐輪しても問題ありませんでした。
お寺への入場料はたしか10000キープ。
あいにくの曇りで、金色のお寺もくすみがち。
観光客の数はまぁまぁ?
中国人ぽい団体の観光客をちらほらお見掛けしました。
敷地が広く、塔とお土産ゾーンの間に広い空間があります。
12月。曇りとはいえ蒸し暑かったので、ココナツジュースでも飲んで休憩。
お店のお姉さんがバーンと割って1つ分まるごとカップに注いでくれました。
暑い日は若いココナッツジュースが美味しい。
お昼ご飯はベトナム料理PVOへ
さて次はお昼ご飯。
宿からちょっと遠くて行きにくかったベトナム料理屋さん・PVOへ移動。
道を間違えてしまい、この地図のルートよりもうんと東に迂回したので自転車で30分弱かかりました。
PVO美味しかったです。
ちょうど12時半ころに到着したので混み込みでした。
ビザを受け取りに
そしてちょうど良い時間になったので、領事館へビザを受け取りに再び移動。
PVOから自転車で領事館へは10分。
さっと受け取ってスムーズに終了。
疲れたのでホテルへ帰る
慣れないラオスの道を自転車で移動するのは私にとって結構しんどく、体力的にも精神的にも消耗しました。
なのでホテルへ帰ることに。
自転車は24時間借りられるので、明日の朝10時過ぎまでに返せばOK。
領事館からホテルまでは、またしてもちょっと遠回りしてしまい20分ほどかかりました。
やっぱり歩きが一番
ホテル近辺・ナイトマーケット周辺は歩きが断然便利。
ということで、一旦ホテルに戻ったらその日はもう自転車はお休み。
自転車が無くなったら大変なのでしっかりチェーンをして、ホテル入口のなるべく人目に付く場所に駐輪。
朝ご飯を食べて自転車を返却
翌朝はホテルのブッフェをパスして自転車でフォーを食べにお出かけ。
時間に余裕をもって自転車を返却したら終了です。
特に自転車をチェックすることもなく、さくっと2000バーツのデポジットを返してくれました。
うーん、自転車は、疲れる!!
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