宿のオーナーがおすすめしてくれた、チャオプラヤー川を越えてさらに西側にある水上マーケット・クロンラットマヨム。
観光地のようですが比率的にはタイ人率がかなり多い印象。
外国人だらけのザ・観光地~!を避けたい人にもおすすめ。
クロンラットマヨム/Khlong Lat Mayom
BTSもMRTも無い場所にあるのでタクシーが便利。
カオサンエリアのお宿から200バーツちょっとかかりました。
タクシーを降りると駐車場があり、目の前が市場の入り口です。
お食事処満載
シーフードからタイ菓子、タイ料理、カフェ、お土産屋さんなどが市場内に連なっています。
お客さんも多くいので人気のゾーンは結構混みこみ。
お食事処が一番多く、お土産ゾーンはどこでも売ってそうなものがほとんどでした。
このマーケットは買い物よりも川を見ながらゆっくりお食事。という過ごし方が良さそう。
買った食べ物は川に沿って設置されたテーブルで自由に食べる事ができます。
(ゴミは各自でゴミ箱へ捨てる形式)
タイ人は魚の塩焼きやエビなどのシーフードを食べている人が多い印象。
↑これはオップウンセン。春雨の炒め蒸しみたいなもの。
↑シーフードはその場で焼いてくれます。
お昼ご飯はイカにオップウンセン・エビ・ソムタム。
エビが大きい!
↑一皿260バーツくらいだったかな?
身がぶりぶりです。とてーも美味しい!
↑オップウンセン。これにも大き目のエビ入り。
ここで食べたオップウンセンは今まで食べたオップウンセンの中で一番美味しかった。
このマーケット内に何店舗かオップウンセン屋さんがありますが、一番人気そうな、人が集まってるところで買うとハズレが無いでせう。
手漕ぎボートに乗ってのんびり
このマーケットで一番何が良かったかというと、このボート。
エンジン無し・船頭さんがのんびり漕いでくれて、約30分ほどの間なんとものんびりした時間が過ごせるのです。
でもこのボートの乗り場がちと分かりにくい・・・
↑市場の中にこんな垂れ幕がある場所があるので、探してみてください。
エンジンで進むボートの乗り場は大きい声で呼び込みをしていて目に付きやすいですが、そこではありません~。
ボートに乗り込んで、人が集まったら静かに動き始めます。
途中で船頭さんが船を岸に寄せて、木の実を取って食べさせてくれました。
大変酸っぱくて一口で十分満足なお味でしたが、他のお客さんのタイ人と「プリアオ!เปรี้ยว(酸っぱい!)」と話せたりする場面も。
謎の蓮ゾーンあり。
ぱちゃーんぱちゃーんと船頭さんが船を漕ぐ音と、タイ語で何か言ってるのをなんとなく聞きながら、バンコクとは思えないまったりタイムを過ごすことができました。
次に行く機会があればまた絶対乗りたい。
ちなみに料金は後払いで、1人20バーツくらい(?)と申し訳ないくらい安かったです。
散策の様子↓1分足らずです。
トイレ
このマーケット内で一度だけトイレに行きました。
お食事エリアの付近にはトイレが比較的見つけやすかったです。
ただ、私が行ったトイレはペーパーが無かったので、自前で持っていた方が間違いが無いと思われます。
近くで売ってるのかもしれませんが、急を要する場合はアレなので・・・
場所
クローンラットマヨン
Khlong Lat Mayom Floating Market/ตลาดน้ำคลองลัดมะยม
住所:Soi Bang Ramat, Bang Phrom, Khet Taling Chan,
Krung Thep Maha Nakhon 10170
営業時間:土曜・日曜の9時~19時
(グーグルマップではなぜか土日休業になっているので注意※)
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